【STORY】
米シアトルのグローバル銀行を強盗グループが襲撃、人質を捕って立てこもった。リーダーのローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、ベテラン刑事コナーズ(ジェイスン・ステイサム)を交渉人に指名。コナーズは謹慎処分の身だったが新米刑事デッカー(ライアン・フィリップ)とコンビを組んで現場に復帰する。コナーズはSWATと共に強行突破を試みるが、乗り込んだ瞬間、ビルは爆破され犯人たちは混乱に紛れて鮮やかに逃亡した。しかし、金庫からは現金も宝石も何も盗まれていない・・・!
果たして犯人たちの真の目的は?
"カオス理論"に隠された史上最大の犯罪をめぐる予測不可能な戦いがはじまる!
旦那が「面白い!」と勧めるので久しぶりに映画(DVD)を観た。ふむ。なかなか面白い。コナーズ刑事役のジェイスン・ステイサムが渋い。新米刑事デッカーのカーチェイスは派手だし、青っぽさが残った懸命さも愛おしいけど、ちょいワル(ちょい?)おやじのジェイスン・ステイサムの渋さが出るまでにはあと10年はかかるなぁ。。。と思っていたら!!!
ジェイスン・ステイサム→1972年生
ライアン・フィリップ→1974年生
・・・!なんだと~!!ジェイスン・ステイサム老けすぎやん。私と同じ年のライアン・フィリップ(あ、歳バレた)は若く見えるとしても、2歳年上だったとは。。。このびっくり発見はアマゾンのレビュー欄で書かれてる方がいて知った。ホント老けすぎ。
物語は「カオス(混沌)の中にも秩序がある」というのは1度エンディングまで観てから見直してみろ!という製作者側からの自信を持った挑戦状なのかな。全部分かった上で見ると布石がみえるのかもしれない。
途中で結末は予測できるものの、小気味良い本を読んでるかの様に最後まで楽しんで観られた。結末が予測できる分、「ユージアル・サスペクツ」に一歩譲るかな。
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