「リアル鬼ごっこ」を読みました
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リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫) 著者:山田 悠介 |
出版社/著者からの内容紹介
(佐藤〉姓を皆殺しにせよ!西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。
ハチャメチャ国王が「自分と同じ<佐藤>姓が500万人もいるのはヤだ!」と思い
「そうだ、鬼ごっこさせて捕まったら殺しちゃお。そしたら減るじゃん」
と大量虐殺ゲームを始めてしまう。・・・・・・。アマゾンの感想ではこっぴどく酷評されている本書。分かる気もする。文章も稚拙だし、つじつまの合わない個所だらけだし。若い世代はこんな薄っぺらいものに熱狂するのか・・・・と悲しくもなる。
でも、題名のつけ方の大勝利したいい例だと思う。”リアル鬼ごっこ”何だ?と読みたくなる。お金出して買おうとは絶対に思わないけど。
映画化されるらしい。おそろしや。
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