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「スリー・アゲーツ 三つの瑪瑙 」を読みました

スリー・アゲーツ―三つの瑪瑙 (集英社文庫) Book スリー・アゲーツ―三つの瑪瑙 (集英社文庫)

著者:五條 瑛
販売元:集英社
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内容(「BOOK」データベースより)
ソウルから日本へ、北朝鮮の大物工作員・チョンが潜入した。大量の偽ドル札とともに。果たして彼の任務とは何なのか?米国防総省の在日情報機関に所属する分析官・葉山はチョンの残した文書の解読に成功するが、そこには意外な事実が隠されていた。同じ頃、平壌から一組の母娘が中朝国境を目指していた―。

「プラチナ ビーズ」に続く鉱石シリーズ第2作。作者が女性という事を知りびっくり・・・・そして納得。前回から出てくるサーシャの王子キャラや感情に流され倒す登場人物。そういうご都合主義な所も私には”趣味が合う”からか許せる感じ。

北朝鮮の大物工作員というにはあまりに人間臭く人が良いチョン。でも、優しいというのは優柔不断と背中合わせで時に人をすごく傷つける。ちょっぴり昼ドラが入ってる気がする。前回に続き登場の分析官・葉山は段々イケメン度が上げられている気がするし。

今回題名にもある「瑪瑙(めのう)」が家族の絆の象徴になる。チョンは自らと2人の子供のそれぞれ同じ石から切り出した瑪瑙を贈り、必死で絆を繋ごうとしている様に思える。瑪瑙を検索したら”外観が馬の脳に似ているから”名づけられたというちょっとショックな結果(笑)。

読みやすく、キャラも結構好きなので、関連のR/EVOLUTIONシリーズや(10作もあるらしい)鉱石シリーズ番外編も読んでみようと思う。とても多作な人で驚き。

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