« 「人体模型の夜」「白いメリーさん」を読みました | トップページ | 「リセット」を読みました »

「ゲルマニウムの夜」を読みました

ゲルマニウムの夜 Book ゲルマニウムの夜

著者:花村 萬月
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

内容(「BOOK」データベースより)
人を殺し、育った修道院兼教護院に舞い戻った青年・朧。修道女を犯し、暴力の衝動に身を任せ、冒涜と倫理のはざまで揺れる日々。目指すは、僕の王国―世紀末の虚無の中、「神の子」は暴走する。第119回芥川賞受賞。

芥川賞受賞作。。。今まで読んでなかったけど一応読んどくか。と思って借りた。

・・・・私は苦手。

残虐な暴力と性描写がいたる処に出てくる。本当に読み取らなきゃいけないのはその奥なんだろうけど、苦手意識からかどうもそっから前に思考が届かない。拒否感がすごく残った。

一緒に働く仲間の口に石を詰めて蹴り、歯を折り頬に穴を開ける。そんな主人公が頭が良く(IQがいいらしい)カリスマ性で後輩から慕われる。・・・・????冒涜と倫理性で悩む暇があれば謝ってこい! なんて思ってしまう私にはこの本を読み解けそうにない。

この本を読んで山口県の光市の母子殺害事件の犯人を連想した。こちらの犯人はお世辞にも頭が良さそうとは思えないけど、自分の暴力の理由を何やら理由をつけた他のものに転嫁させようとする処はそっくり。

こういうのが芥川賞になるのか。。。アマゾンの評価でも「圧倒的な存在感!」とか主人公が魅力的だとか沢山褒め言葉が並んでいました。う~む。。。

|

« 「人体模型の夜」「白いメリーさん」を読みました | トップページ | 「リセット」を読みました »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「ゲルマニウムの夜」を読みました:

» ゲルマニウムによる人体への影響 [ゲルマニウムで健康生活]
金属ゲルマニウム(主に無機ゲルマニウムが使用される)を身につける ことで疲れが取れる、新陳代謝を活発にする、などといった効能がある とされ、ゲルマニウムを使った健康器具類が販売されている。 [続きを読む]

受信: 2007年6月10日 (日) 06時52分

» ゲルマニウム [ゲルマニウムここがスゴイ]
ゲルマニウム温浴などゲルマニウムの魅力 [続きを読む]

受信: 2007年6月20日 (水) 05時20分

« 「人体模型の夜」「白いメリーさん」を読みました | トップページ | 「リセット」を読みました »