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「霧の橋」読みました

霧の橋 Book 霧の橋

著者:乙川 優三郎
販売元:講談社
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内容(「BOOK」データベースより)
刀を捨て、紅を扱う紅屋の主人となった惣兵衛だったが、大店の陰謀、父親の仇の出現を契機に武士魂が蘇った。妻は夫が武士に戻ってしまうのではと不安を感じ、心のすれ違いに思い悩む。夫婦の愛のあり方、感情の機微を叙情豊かに描き、鮮やかなラストシーンが感動的な傑作長編。第七回時代小説大賞受賞作。(2000年/出版)

爽やかな読後感。夫婦の話ももちろんだけど大店の買収への対抗が面白かった。心から雇い主に仕える人もいれば、平気で裏切る人もいる。そして裏切った人を昔からの仲間だと助ける人もいる。この作家は人の1つの行為で「人となり」を描くのがうまいのだと思う、それぞれの人物が物語の中で「人生を生きてる」のが伝わってくる。

「蝉しぐれ」が好きな人にはお勧めだと思う。

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