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「海辺のカフカ」読みました

海辺のカフカ (上) Book 海辺のカフカ (上)

著者:村上 春樹
販売元:新潮社
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話題になったのはだいぶ前だけど、今頃読みました。15歳になった少年カフカと少年時代に記憶を失ったナカタさん、この2人がそれぞれ高知のある図書館へ向かいます。

そもそも「カフカ」がフランス語で「カラス」という事も知らなかった。物語は15歳の少年が(17歳位には見えるらしい)家出して「田村カフカ」という名前でホテル予約できちゃったり、資産家の図書館に住むことになったり、およそ現実とはかけ離れてるんだけど、なんだか読めちゃう。この「読めちゃう」のがベストセラー作家なのかなぁ、なんて。

言葉の使いまわしというか、使う言葉の選択がとても綺麗。センスいいなぁ、と思う。読後感もいいファンタジー観た感じ。

でも中高生にはちょっとエロすぎないかなぁ、下手なAVなんかよりずっとドキドキ・・・・というより、私が中高生の頃に読んでたらひっくり返っちゃうかも。けど、今の中高生にはこんなのは大したことないんやろか。

途中、猫がかなり悲惨な事になります。話上必要なシーンだったのかもしれないけど、やっぱりやりきれない。でも、現実に公園にはしっぽを切られた猫って沢山いるもんなぁ。

ちょっと村上春樹、また何冊か読もうかな、と思いました。

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